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バトルの競技性や改造、ギミックに至るまで
25年続くベイブレードの原点となるシリーズ。
「ドラグーンS」を皮切りにスピンギア搭載ベイブレードが登場。 回転の安定と初の左回転も可能に。
「ウルボーグ」、「トライグル」、「トライピオ」など新機種が登場。25年の月日が流れても愛される名ギミックが数多く搭載された。
「ドラグーンF」のデュアルカーボネイトや「ドライガーF」のフルオートクラッチなどSシリーズから更なる進化を遂げたシリーズが登場。
スピンギア内に磁力を持ったマグネコアを内蔵。マグネスタジアムのマグネブロックの磁力の反発によりベイブレードの軌道が曲がるなどベイバトルを更に盛り上げた。
韓国、香港、台湾、アメリカの4つの国と地域の代表タッグチームと日本の代表タッグ2チームの合計6チームによるワールドチャンピオン決定戦を行った。
磁力を宿したマグネウエイトディスク搭載ベイブレードが登場。引き付け合う力を使った激しいバトルや反発する力で持久力を競うなどマグネコアと合わせてベイブレードの可能性が大きく広がる。
ゼンマイと同じ原理でパワーをチャージすることで発動する駆動ギミック「エンジンギアシステム」を搭載したベイブレード。シュート直後や相手とぶつかった時、あるいはバトル後半でなど様々なタイミングでギミックが発動することでバトルの戦略が大きく広がった。
エンジンギアの性能を高め、ラバー軸での攻撃力の更なる強化やリバースエンジンギアの逆回転による今までない攻撃を可能にしたギミックを搭載。
「ヘヴィメタルシステム」ことHMSシリーズ。アタックリングのメタル化と小型化により従来と比べて激しいベイバトルが可能になった。
アメリカのニューヨーク州マンハッタンタイムズスクエアにて開催され、世界の10の国と地域のブレーダーが熱いバトルを繰り広げた。
ベイブレードのぶつかり合う部分「ウィール」にメタル素材を採用したことにより
従来よりもバトルの激しさが増したシリーズ
「ウィール」を「クリアウィール」と「メタルウィール」の2層に分割することにより、上方向と横方向の攻撃パターンを組み替え、多彩なバトルと改造が可能になったシステム。
左回転エルドラゴの進化「ライトニングエルドラゴ」やディフェンスタイプで猛威を振るった「アースアクイラ」、メタル軸を持つスタミナタイプ「バーンフェニックス」等、続々と強力なベイブレードが登場し、バトルが激化。
ペガシスの進化系「ギャラクシーペガシス」で右回転攻撃がさらに特化され、「グラビティペルセウス」で両回転ギミックが登場する等強力な能力を持つベイブレードが登場。
ベイポイントカード
ガンガンスタジアム ベイ太2号
メタルファイト ベイブレードシリーズ初の国際交流大会。日本、韓国、香港のアジア3つの国と地域から選ばれた12名がバトルしアジアNo.1ブレーダーを決めた。
史上No.1ステータスパーツを搭載し、無改造でも即戦力を発揮する実力を持ったシリーズ。高さ、ウィールの径、重量など高性能なパーツを持ったベイブレードが登場。
「4D」とは4つのD『異素材「Different」・ウィール分割「Divided」・激しさ「Dynamic」・奥深さ「Deep」』を併せ持つという意味。トラックとボトムが融合した4Dボトムや鉄粉が入り重さを増したクリアウィール、大型化しモードチェンジ機能を搭載したメタルウィール等の登場で改造の幅が大きく広がったシステム。
回転中にウィールが自動変形するヴァリアレスや4Dボトム「ベアリングドライブ」を持つ「ファントムオリオン」、3段階自動切換えボトム「ディアブロネメシス」等、今までにない超強力ギミック搭載ベイブレードが多数登場した。
2011年8月21日京都府京都市で計10の国・地域からの20名のブレーダーが参加し、国境を越えて熱いバトルを繰り広げた。
ベイブレードの動きによって揺れ動く「ゼロジースタジアム」を使うことにより今までの常識を覆す立体的なベイバトルを可能にしたシリーズ。さらにウィールに「クリスタルウィール」と「クロムウィール」が上下に組み合わされた構造の「シンクロームシステム」が導入されることによってベイバトルが一新された。
2012年3月25日にカナダ・トロントにおいて25の国と地域が参加する世界大会が開催された。
左回転ベイ「ダークナイトドラグーン」、強力遠心力の「バーサーカーベギラドス」、攻撃力に超特化した「サムライペガシス」、最大径の「グラディエーターバハムディア」等、ゼロジーシリーズで様々な超強力ギミックが登場した。
相手を破壊して勝つ「バーストギミック」や、
ベイクラウドシステム等を導入し進化させたシリーズ。
バーストギミックを搭載した第1弾シリーズ。従来シリーズの「相手を外にはじき出す」か「相手より長く回る」勝ち方に加え、相手を破壊して勝つ「バーストフィニッシュ」が追加された。相手のベイを破壊する爽快感や最後の最後まで勝敗がわからないスリリングなバトルでベイバトルを一段と進化させたシリーズ。
ベイクラウドシステム
ベイクラウドシステムで、日々のベイブレードの活動を可視化。ランチャーに取り付けるツール「ベイロガー」により、バトルや練習でのシュートの強さ・回数を記録。さらにスマートフォン専用アプリ、店頭のベイパッド、無料筐体ベイターミナルとも連動することができる。また、所持パーツのコレクションや大会の参加・入賞記録など、”成長の記録”ができブレーダーの必須のシステムになった。これらブレーダーの活動がデジタルポイント「ベイポイント」としてポイント化されるため、遊べば遊ぶほどベイポイントが貯まり、レアベイがゲットできるチャンスにチャレンジすることができた。
ベイブレードを持っていると店頭で無料で遊べるアミューズメント筐体。レイヤー部分に搭載されたNFCチップを読み込むとプレイすることができ、ランチャーデバイスにより実際のベイバトルと同様にフィジカルアクションでゲーム内でもシュートを行う。バトルの結果によりベイポイントが貯まる他、抽選に当たるとベイターミナルに搭載されたガチャからレアベイのパーツをゲットすることができた。
クリアパーツ「オーバーレイヤー」から「レイヤーコア」が露出し、レイヤーが従来より立体的な形状へ進化したことでベイバトルの幅を大きく広げたシリーズ。
一撃必殺の機能を強化した「ゼノエクスカリバー」や、レイヤーにメタルボールを内蔵&軸先にもメタルを搭載した「ジリオンゼウス」を筆頭にさらに特徴的なベイブレードが登場した。
全てのレイヤーに固有のギミックが搭載。多彩なギミックによる攻撃とディスクに装着する新パーツ「フレーム」の導入によりディスクでの攻撃方法も改造することができ、ベイバトルの深みが増したシリーズ。
初の両回転ギミックを搭載した「レジェンドスプリガン」やメタルパーツの大剣でさらに攻撃を強化した「ジークエクスカリバー」、初のディスク一体型レイヤーの「ナイトメアロンギヌス」、神シリーズの代表的なベイブレードのギミックを併せ持つ「スプリガンレクイエム」等が登場しベイブレードシリーズを大いに盛り上げた。
レイヤーにメタルパーツを搭載することによりベイブレードのあらゆる能力が底上げされた「超Ƶレイヤーシリーズ」。メタルの重みが加わることでベイブレードがより激しくぶつかりあう白熱のベイバトルが可能になった。
「バスターエクスカリバー」、「ガイストファブニル」など人気機種もメタル搭載レイヤーとなり超Ƶシリーズに参戦した。
2018年11月3日、フランス・パリで25以上の国と地域のブレーダーが白熱のバトルを繰り広げた。
強いシュート時にレイヤー内部のバーストストッパーが可動、発動中バーストされない「超Ƶ覚醒ギミック」を搭載した3機種「超Ƶヴァルキリー」「超Ƶスプリガン」「超Ƶアキレス」が登場。
レイヤーが「ガチンコチップ」、「ウエイト」、「ベース」の3パーツに分かれそれぞれが組み換え改造できるようになったシリーズ。レイヤーを改造することでベイブレードの機能をさらに細かく調整でき、ベイバトルの幅が大きく広がった。
5月26日に韓国で開催。アジアの11の国と地域で20名のブレーダーが激突しアジアNo.1を賭け熱いバトルを繰り広げた。
分身ギミックのバレットドライバーを搭載した「ベノムディアボロス」、全ての能力値が高いバランスタイプ「ロードスプリガン」、ベースにユニオンソードを着脱することで性能を変える「ユニオンアキレス」など様々なベイが登場した。
無限ロック機構を搭載する「レガリアジェネシス」や「プライムアポカリプス」、電動ドライバーでベイブレードの常識を覆した「インペリアルドラゴン」、ベースを裏表ひっくり返し回転方向や性能が変えられる「マスターディアボロス」などGTレイヤーシリーズの性能は極まっていった。
歴代の人気機種が超王レイヤーシステムで続々と登場し、その性能を高めていった。その中でも初登場となった「バリアントルシファー」はシュート時にラバー刃が展開し、相手の攻撃を防ぐバリアを張り鉄壁の防御力を見せた。
レイヤーのロックに連動してレイヤーが変形・性能変化するギミック。発動後飛び出した刃での攻撃とレイヤー自体の大型化により攻撃力を上げる「ハイペリオンバーン」や自動変形して相手に攻撃し、変形後はバウンド刃になる「ヘリオスボルケーノ」、強力なスマッシュ攻撃で相手を叩きつけ、変形後フリー回転する刃になる「ルシファージエンド」の3機種が登場した。
「DBコア」「ブレード」「アーマー」の3パーツで構成された「DBレイヤー」と、専用ディスク「DBディスク」で可能となる「ローモード」は、極限の低重心による爆発的な超回転&超攻撃を実現。すべてのディスクが装着可能&刃の位置が高く戦略が多彩な「ハイモード」にも組み換えができる。
ダイナマイトベリアル「ダイナマイトエボリューション」
「ダイナマイトベリアル」は、進化ギアを装着することができ、全パーツを強化することで性能を劇的にアップさせる機能を持つ。
「ファブニル」「ヴァルキリー」「スプリガン」「ロンギヌス」とバーストシリーズを代表するベイもDBレイヤー化。DBレイヤーの構造を活かした性能でバトルを激化させた。
「オーバードライブ」システムを搭載したことにより強シュートした際にベイブレードがバトル中に自動変形し、変形を活かした攻撃や防御などバトルでの性能を変化させることができるシステム。
固有の能力や機能を極めたBUブレードにより究極的な性能アップとカスタマイズ性を向上したシリーズ。DBレイヤーシステムと互換性を持ち、ハイモードやローモードの切り替えも可能。「ディヴァインベリアル」に進化ギアを付けることで歴代主人公機のパワーがベリアルに集結した「アルティメットギア」状態になる。
「ガトリングドラゴン」「ジフォイドエクスカリバー」「ゼストアキレス」始め、バーストシリーズ屈指の人気ベイがBUレイヤーで生まれ変わり登場。極まるバーストシリーズを大いに盛り上げ続けた。
スケートボードが、オリンピック種目になった。
ゲームが、巨大なスポーツ産業になった。
スポーツの定義は、変わっていくけれど。
そこにはいつも、本能を刺激する普遍がある。
BEYBLADE X
それは、スポーツへ向かうベイブレード。
鼓動を乱すほど、ギアは鋭く。
駆け引きは、シュートの瞬間まで続く。
体中の血が、勝利へうごめく。
20年を超える進化の先に。
ここから、どこまで行けるか。
いちばん遠くておもしろい未来を、はじめよう。
もう、遊びじゃない。
超加速ギミック「Xダッシュ」による驚異的なスピードと衝撃で
エクストリームなバトルを繰り広げるGEAR SPORTSへと進化したシリーズ。
爆転シュートシリーズからはベイブレードの「競技性や改造」、メタルファイトシリーズからは激しいぶつかり合いが可能な「メタルブレード」、バーストシリーズからは最後まで結末がわからないゲーム性「バーストギミック」を引き継ぎつつ、さらに超加速ギミック「Xダッシュ」を搭載した最新シリーズ。ベーシックラインとして4機種が登場した。
進化したデジタル連動
ランチャーに装着するツール「ベイバトルパス」とアプリ「BEYBLADE X」がBluetoothで連動することによってデジタルポイント「ベイポイント」を貯められるシステム。BEYBLADE Xのシュートパワー、回数を記録し、日々の遊びをポイント変換。遊べば遊ぶほどベイポイントが貯まり、レアベイがゲットできるチャンスが得られる。ベイブレードの一番の魅力であるアナログの魅力をデジタル連動で超加速させる。
クロスオーバープロジェクト始動
2024年で25周年を迎えるベイブレードシリーズを記念して歴代シリーズベイブレードがBEYBLADE Xでよみがえるプロジェクト。第1弾として爆転シュート ベイブレードから「ドランザーS」、さらに第2弾として「ドライガーS」が復刻。その他のシリーズも今後登場予定。
GEAR SPORTS「ベイブレード」が体感できるトレーニング施設が2023年10月期間限定でオープン。BEYBLADE Xがスポーツへ向かう姿勢を示し、「ライトにワークアウトする感覚でベイブレードを楽しめる」、「大人も気軽に集える」をコンセプトにベイブレードのトレーニングができるイベント。
重量バランス安定のためメタル製ランチャーフックを採用したベーシックラインに対して、ブレードのメタルを外周に多く配分し、固有の性能に特化した製品ライン。2024年、BEYBLADE Xのバトルはさらに深まる。